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患者様の声(60代女性 N.T様/ひざ痛)

○201511月から急にひざが痛くなり整形外科に通院、ひざ関節壊死と診断。

人工関節の手術の予約をする

○20161月より、お友達の紹介で、当院に通院を始め、最初は週に23回通院

2ヶ月位から、嘘の様に痛みがやわらぎ、手術する事もなく、現在は月に2回の通院

まつむら先生の指示どうり、歩き方、座り方等に注意しながら毎日30分のウォーキング他ストレッチなるだけ、身体を動かす事に努力しながら生活をしてます。   感謝‼︎

院長より

初診時この方は歩くと膝の内側に痛みが出現し、だんだん痛みが強くなり激痛で歩けなくなるという症状でした。整形外科でヒアルロン酸注射等を打っていたが3ヶ月続けても変化がなかったということで来院されました。

当初20161月初旬から1ヶ月間当院で治療するも症状の改善が見られず、もう一度整形外科を受診されMRI検査を受け骨壊死と診断、手術が必要となりました。患者さんは手術は出来ればしたくないとDrと相談し「次に痛みがひどくなれば手術をします!それまではリハビリ治療で経過観察する」となったそうです。

リハビリ治療であれば、当院が良いと当院での治療を選択されました。

膝関節は骨壊死と診断されてもほとんどは、治癒が期待できる軟骨下骨折です。

骨折の範囲がある程度であればやがて修復されるはずです。しかし、時にはその部分が修復されずに血行不良となり、その後はじめて骨壊死と呼ばれる状態に陥ることになります。その結果、骨軟骨骨折や骨軟骨欠損を生じX線でみてもわかる変化が生じます。しかし、適切な関節の処置やリハビリがうまく出来ればその痛みも徐々に軽減し歩行に支障をきたさなくなります。

残念ながら治療開始から24ヶ月経っても痛みが軽減しなければ人工関節置換術の適応となると思います。

手術をする前にまだ出来ることは沢山あります。

20171月、美里町の日本一の石段(釈迦院御坂遊歩道)3,333段の1,000段までチャレンジされ痛みも無く、良好だったそうです。

当院を信じて、治療を続けて頂いたことに感謝致します。

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